空欄を残したまま、出かけてみる

旅程表に空欄があると、何か予定を入れたくなることがあります。けれど、目的を決めずに歩く時間や、宿でゆっくりする時間も、旅先での過ごし方です。

一人旅なら、誰かのペースに合わせなくても大丈夫。出発前にすべてを決めず、天気やその日の気分を見て選べる時間を残してみましょう。

宿は、休む時間から選ぶ

宿を選ぶときには、観光地との距離に加えて、到着時刻や荷物の量、翌朝の出発も考えます。移動の多い日や荷物の重い日は、駅から行きやすいことが助けになります。

温泉や大浴場が楽しみなら、入浴できる時間を先に確認しておきましょう。宿に着いてから過ごす時間も見込んでおけば、観光の予定を足さなくても楽しめます。

最終日は、帰宅したい時刻から考える

最後の日は、立ち寄り先を決める前に、何時ごろ家に着きたいかを考えます。移動と乗り換えに余裕を取り、残った時間でできることをひとつ選んでみます。

帰りの列車では、心に残った景色や次に試したいことを、短く書き留めてもよいでしょう。家に帰ってから読み返すと、旅先で気になったことを思い出せます。

疲れたことも、次の旅の手がかりに

楽しかったことに加えて、少し疲れた移動や、もう少し居たかった場所も振り返ってみます。次は乗り換えを減らす、同じ街にもう一泊するなど、予定を変える手がかりになります。

いくつも街を訪ねる旅でも、ひとつの場所にとどまる旅でも、自分の選んだ時間を過ごせることは同じです。前の旅で分かったことを生かしながら、次も自分のペースで出かけられるとよいですね。

東北をめぐる4泊5日のモデルプラン